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創立50周年記念式典に参加してのお礼

学院長 中 村 キ ヤ
 昭和31年アチールクルノイエ校長先生を迎え、私立の男子高校としてスタートした光星学院高等学校の創立50周年という節目の記念式典に参加できて嬉しく思いました。
 私も普段は自宅に引き籠もりの生活でしたが、11月11日はどうしても参加したくて車椅子で参加させてもらいました。あの公会堂が35周年の時もそうでしたが、今度もいっぱいの人で埋まり大変立派な記念式典で感動しました。
光星学院は50年の月日に多くの人たちに育てて頂いたという実感がして、ただただ皆さんに感謝するばかりでした。ありがとうございました。
 ところで、今世の中はいろんなことでメディアを騒がしています。でも何時も気になるのが教育の問題です。戦中戦後の教育に携わり改めて混沌とした現代教育の行方に心配をしています。先生方は一生懸命に頑張っているのに、どうして毎日殺人、いじめが、そして学校運営上の問題が新聞、テレビをにぎわしているのでしょうか。
 教育の荒廃が言われて久しいのですが、本当の人間教育を学校がしていかなければと思います。有名校への進学もレベルの高い技術の習得もそしてスポーツの優勝も、やっぱりその根底には人間育成がしっかりとしていないと何にも意味のないことだと思うのです。こうした反省は、戦後の日本の社会発展と相まって心の育成が伴わないと指摘されるところでしょう。
 私は今こうした現状を鑑みるにつけ、我が法人の教職員が皆カトリシズムの建学の精神に立脚する光星学院の使命をしっかりと確認して、互いの人格を大切に、そして命の大切さを教えてもらいたいと思います。そして、真に世の中の平和・幸せ・心豊かな人材育成に一層の努力をしていかなければと思います。
 本日は、50年という歩みを肌で感ずることができて、来賓の方をはじめとして、卒業生並びに教職員の皆様方から、これからの光星学院を思い浮かべることができました。さらに、大きな力を皆様方から感ずることができましたことに心から感謝を申し上げお礼の言葉とさせていただきます。

学院キャンパスだより:第3号

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