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平成18年度の就職状況について

八戸大学
 企業の新卒採用意欲はここ数年上昇しており、バブル期に匹敵する状況であった。これを裏づける尺度としての求人倍率は1.89倍と5年連続で上昇し、就職環境としては売手市場と言えるのである。また、厚生労働省の「労働経済動向調査(平成18年5月)結果の概要」によれば採用数を増やすと回答した企業(事業所)は大卒文系で約2割、この増加の理由は経営状態の好転・既存事業の拡大が筆頭で次いで年齢等人員構成の適正化、退職者の増加などが挙げられている。
 さて、本学学生の就職状況であるが、学部学科の特性上、小売・サービス・金融などへの就職が比較的上位を占めていたが、今年度においては分散傾向になっている。これは、学生の視野が偏ることなく、広角に業界研究を進め、自分の将来をイメージできていると伺える。学内での就職指導も学生個人との会話を増やし、就職ガイダンスの内容も見直しを図るなど対策を講じ、現時点の内定率は89%と昨年同時期よりも若干上回っている。すでに、3年生の求人を受付ける時期を迎えており、エントリー(受験の初期登録)を行っている活動の早い学生もいる。
 今後は、学生の業界・企業に対する情報収集を促し、同時に景気変動などを注視しながら、常に変化する就職戦線に対応できるように指導していきたい。また、売手市場の実態をよく理解させ、企業と学生の動向を把握しながら就職ガイダンス、キャリア形成支援を充実させるなど、現場担当者に課せられる課題も多くなっていくことは大勢の見方である。

学院キャンパスだより:第4号

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