「蕎打ち」実演披露!!

現代ビジネス学科

 八戸短期大学現代ビジネス学科(現ライフデザイン学科)2年生畠山千明さんは、春期休業中の3月中旬、六戸にあるディサービスセンターで、2日間に渡りボランティアの「蕎打ち」実演披露を行った。
 「私が小学生の頃、大叔母が正月に私の家に来ると蕎打ちをしてくれ、私はそれにとても興味を持ち、打ち方を教わった。現在蕎打ち歴は10年位になった。
  昨年、ディサービスセンターを経営しているお祖母さんの友人から、「蕎打ち」の講師として依頼があった。ゼミ担からは春休みなどの長期休業中は「自分を磨く」期間との助言もあり、引き受けることとなった。
  当日は、そば粉、長芋、卵、蕎打ち台や伸ばし棒などを準備し、朝九時頃ディサービスセンターに向かった。
 蕎打ちの手順は、
一、まず、そば粉、長芋を摺ったもの、卵をボールに入れて、15分くらい捏ねる。
二、手のひらの感覚で堅過ぎず、柔らか過ぎずの状態になったら、全体をビニールで包んで、足で何回か踏む(手だけだと堅すぎる場合があるから)。広がったらビニールを広げ、押し固めてからまた包み直し、足で踏むということを10回位繰り返す。
三、次に、台に付かないように先にそば粉を撒いておいた、蕎打ちの台に広げ、伸ばし棒を使って、厚さが1~2ミリ位になるまで押し伸ばす。途中、棒に巻き付けて台の上に軽く打ち付ける。この一連の作業を「蕎を打つ」と呼んでいる。
四、蕎打ちが終わったら厚焼き卵のように帯状に巻いて、菜切り包丁で幅3ミリ程度に裁断する。
五、釜でゆでる作業は、湯を沸かしておいて、それに蕎を入れ、浮いてきたらゆで上がり。最後に水道水で洗い流し完成。
  打ちあがったのはお昼近くになり、一人分ずつザルによそって、麺つゆと一緒に配り、皆さんと一緒に試食をした。ディサービスセンターのホールで20人位のお年寄りの前での実演は緊張したが、「若いのに、よくやれるねえ」との声もあり、ちょっと嬉しかった。
  就職後も機会があれば「蕎打ち」の実演も行いたい。また、できれば福祉施設など「特技」を活かせる職場に勤めることができればと考えている。

(八戸短期大学:学院キャンパスだより創刊号より)

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