FDワークショップ「学生の講義への参加意欲の向上と指導の方法-講義の受講態度について-」

 2月5日「学生の講義への参加意欲の向上と指導の方法-講義の受講態度について-」というテーマで全教員参加のグループ討論によるFDワークショップを実施した。FDとはファカルティ・ディベロップメントの略であり、個々の教員の主として教育内容や教授法などの改善・向上を目的とした組織的な取組みの総称である。
 大学設置基準第25条の3において「大学は、当該大学の授業内容及び方法の改善を図るための組織的な研修及び研究を実施するものとする」としてFD活動が法的に義務化され各大学は、教育の質の向上に向けてFD活動を活発に行うようになった。
 八戸大学では、学生による授業評価などのFD活動は、教務委員会の活動として従来実践してきたが、20年度から新しい組織としてFD委員会を設けFD活動を重視する体制をスタートさせた。今回のワークショップは、FD委員会の活動の一貫として実施した。
 今回のテーマは講義の場における学生の学習参加態度に関する問題点の認識、原因、指導方法などについて討論した。各グループは5、6名構成で約2時間弱の討論を行った後各グループの発表が行われた。
 このようなグループ討論は今回初めてということもあって、「学生の講義へ参加態度の問題点」という比較的共通的関心が得やすい課題を設定したので各グループともに活発な情報交換を行うことができた。
 今回のワークショップの意義は、1つは、問題を洗い出すことができたことと、もう一つは、1つの課題に対して自由に意見を主張し合うという数少ない機会を持てたことである。今後大学のさまざまな課題に対しても情報の共有、問題点の洗い出し、衆知を集める等の手段としてグループ討論は活用できるという実感を得た。
 今回のワークショップの成果は次年度のFD活用に生かすことができると考えている。

八戸大学

学院キャンパスだより第13号

人気blogランキングへ にほんブログ村 教育ブログ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

学生支援に関わる活動について

 障がいのある児童への支援を希望する学生を小学校等に派遣し、担任の先生とともに児童を支援することを目的とした学生支援員制度が、昨年度から本県で行われることになった。
 これは、平成20年度文部科学省の「発達障がい等支援・特別支援教育総合推進事業」のひとつで、青森県教育委員会が委嘱を受け学生支援員の募集、派遣を実施しているものである。昨年度八戸大学からは、将来教員を目指している人間健康学部3、4年生10名が参加し、5月12日には派遣事業に係る学生支援員研修会が行われた。研修を終えた学生たちは、5月下旬から学生支援員として八戸市内にある6校の小学校にそれぞれ出向き、3月上旬まで障がいを持つ児童とふれ合い、理解しながら学習支援や介助の仕方について学んだ。また、派遣期間中の2月13日には、県ならびに市教育委員会の担当者と派遣先である学校の担当教員、本学の学生を含む担当者が一堂に会し運営協議会を開催し、これまでの活動状況やその成果などについて意見交換をしながら、残りの期間の活動について確認をした。なお、同制度は平成21年度も実施される。

八戸大学

学院キャンパスだより第13号

人気blogランキングへ にほんブログ村 教育ブログ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

スポーツ健康科学研究会 健康セミナー

 光星学院スポーツ・健康科学研究会(八大・八短大のスポーツ運動系の先生方がコアメンバー)による公開セミナーが、1月30日総合研究所市内オフィスで開催された。
 スポーツ・健康科学研究会では月例で研究会を開催しているが、今回のセミナーは八戸大学人間健康学部が大学としては東北で初めてJATI(日本トレーニング指導者協会)トレーニング指導者養成校になった事を受け、スポーツにかかわる方々にJATIの存在を理解していただき、指導等のスキルアップにつなげることを目的として実施した。
 セミナーでは「オリンピック選手へのコンディショニングサポート」と題し、アスリートのサポート活動を続けている田村尚之氏が講演、体育教員やスポーツ指導者など約40名が聴講した。

八戸大学

学院キャンパスだより第13号

人気blogランキングへ にほんブログ村 教育ブログ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

特別講義 水の汚染と人間の生態学

 1月23日(金)八戸大学人間健康学部「人間環境論(2年次)」の講義で、講師に東京大学大学院医学研究科 渡辺知保教授をお招きし、特別講義が行われた。テーマは人間の健康に大きな影響を与えている環境、中でも水の量と水の質に関する「水の汚染と人間の生態学」であった。本講義の内容は、飲料水のヒ素汚染の問題を取り上げられ、調査結果も交えた講義であった。ヒ素による汚染の問題は、アジア・中南米の開発途上国を中心に世界各地に見られ、中でもバングラデシュは危険人口が数千万人に及ぶとされ、被害は深刻である。バングラデシュでは元来使用していた表層水が細菌学的に汚染されるようになり、消化器系の感染症が猛威をふるったため、国際機関の先導で1970年代から井戸の敷設が進められた。地下水は細菌学的汚染を受けにくいため感染症は激減したが、土壌に含まれていたヒ素による地下水の汚染が起こり、多くの住民の健康を損なうことになった。講義では1990年代の終盤に実施した実態調査の方法が紹介され、典型的な毒性症状である皮膚障害について、男性が女性より感受性が高いことを示し、これが代謝と関連している可能性が示唆した。難しい講義内容であったが、学生は興味深く聞いていた。

八戸大学

学院キャンパスだより第13号

人気blogランキングへ にほんブログ村 教育ブログ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

特別講義 最近の食品汚染問題について

 1月23日(金)八戸大学人間健康学部「生活環境論(3年次)」の講義で、講師に愛知学院大学・薬学部 佐藤雅彦教授をお招きし、特別講義が行われた。食生活は、生きていく上での必須条件であり、ヒトの健康の維持・増進あるいは疾病予防にも深く関係している。したがって、食品は私たちの身体にとって健康に良いものであり、同時に安全でなくてはならない。テーマは「最近の食品汚染問題について」で、最近、数多く報道されている事故米やメタミドホスやメラミン汚染食品などに加えて栄養素としての必須微量元素に関する内容であった。食品中の必須微量金属は、最近、摂取が偏食により不足しているヒトが増えている現状や有害金属であるカドミウムやメチル水銀は、それぞれ米や魚類などの食品を介してわずかながら生涯にわたって人体に取り込まれることやその安全性について紹介された。本講義は、私たちの健康を係わる身近な食品問題に関する興味ある内容であった。

八戸大学

学院キャンパスだより第13号

人気blogランキングへ にほんブログ村 教育ブログ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

クラブ・サークル課外活動報告会・懇親パーティー

 2月3日(火)大学会館2F大講義室にて行われた課外活動報告会では、各クラブ・サークルの代表者から今年度一年間を通して活動してきた内容と結果報告がなされ、来年度に向けた目標も発表した。今年度は新たに加わったクラブ・サークルなどもあることから、今後更なる活躍が期待でき、八戸大学を盛り上げてくれそうだ。
 また、活動報告会終了後、会場を市内プラザホテルに移して行われた懇親パーティーでは、各クラブ・サークルからの様々な余興や学友会主催のビンゴ大会などで絶えず笑いが飛び交い、学生・教職員が共に交流を深めた。

八戸大学

学院キャンパスだより第13号

人気blogランキングへ にほんブログ村 教育ブログ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

卒業パーティー

 3月18日(水)学位記授与式終了後、市内ホテルにて行われた卒業パーティーは、学生会を中心とした卒業生で構成される卒業パーティー実行委員会が主催するパーティーです。私は今回初めてこのパーティーに参加しましたが、卒業する学友会の4年生の先輩方にはとてもお世話になり、その4年生とのお別れということもあり複雑な気持ちで参加しました。パーティーが始まり、乾杯が終わると4年生の方々は教職員の方々との最後の親睦を深めていました。会場内は余興やビンゴ大会などで盛り上がり、最後に学友会の前執行委員長の滝沢透さんが挨拶をし、卒業パーティーを終了しました。
 私たち学友会は、昨年1年間活動をしてきましたが、まだまだ分からない点が多々あります。これからは、4年生の先輩がおりませんが、学友会執行委員長として先輩方のように秋桜祭など様々なイベントを成功させ、八戸大学をより盛り上げる事の出来るよう、卒業していく先輩方に学んだ事を活かして頑張っていきたいです。
学友会執行委員長 米塚 泰佑

八戸大学

学院キャンパスだより第13号

人気blogランキングへ にほんブログ村 教育ブログ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

学位記授与式 人間健康学部第一期生卒業

 3月18日、人間健康学部の第一期生に学位記が授与された。
 2005年4月に開学した人間健康学部は、生活の質の向上を目的として、健全な「こころ」と「からだ」の基礎知識から専門知識に至るまで医学・体育・心理・栄養・看護・福祉などを、あらゆる角度から探求し、人間の健康を幅広い分野で研究・指導・ケアができる人材の育成、そして、健康ビジネスの担い手の育成にも努めてきた。
 その人間健康学部の一期生たちが、学び研究してきたことを活かし、教員やスポーツ関連、医療・福祉関連、食品関連などの会社に内定し、この厳しい状況の中、就職内定率91%を達成した。この人間健康学部を卒業したことにより、今後の健康をテーマとした分野での卒業生の活躍に期待したい。

八戸大学

学院キャンパスだより第13号

人気blogランキングへ にほんブログ村 教育ブログ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

八戸大学・八戸短期大学学位記授与式

 平成20年度の学位記授与式が3月18日八戸市公会堂で挙行された。大学・短大の学位記授与式を公会堂で行うのは初めて。また、人間健康学部一回生も学舎を巣立った。
 式典では、各学部学科の代表者4名に大学の鈴木学長、短大の蛇口学長が学位記を授与。その後卒業生が在籍する学部・学科長から全員に学位記が授与された。
 大学・短大を代表して鈴木宏一八戸大学長が「未曾有の経済危機が続いているが、人類はこれまでも知恵を結集して危機を脱してきた。堂々と生き抜き、社会人として立派な人生を送ってほしい」と式辞を述べた。
 理事長挨拶、八戸市長のあいさつに続き、八戸大の卒業生を代表して人間健康学部の岩淵健良さんが「明るい未来の開拓者として、社会に貢献していきたい」と力強く謝辞を述べ、卒業生全員で学歌を斉唱した。

学院キャンパスだより第13号

人気blogランキングへ にほんブログ村 教育ブログ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

八戸大学・八戸短期大学入学式

 平成21年度八戸大学・八戸短期大学の入学式が4月6日八戸市公会堂で挙行された。今年度は新たに八戸短期大学に設置された看護学科一回生69名含む大学短大合計で304名の新入生を美保野キャンパスに迎えた。
 式典に先立ち短大幼児保育学科2年生によるピアノ演奏と合唱「いざやおとめご」が披露。式典では大学・短大を代表して蛇口浩敬八戸短大学長が「地域全体をキャンパスとして大いに活躍して欲しい」と式辞を述べた。
 同短大附属幼稚園の園児6人と大学・短大の在学生が歓迎の言葉を述べ、特に附属幼稚園の園児が「お兄さん、お姉さん、お勉強をがんばってください」「いつでも幼稚園に遊びに来てください」などと元気よく話すと、それまで緊張感が漂っていた会場の雰囲気は一転、新入生らはほほ笑み、温かい拍手を送っていた。
 新入生を代表して看護学科の大友朋佳さんが「大学生、短大生としての自覚を持ち、自分の夢に向かってまい進する」と宣誓した。

学院キャンパスだより第13号

人気blogランキングへ にほんブログ村 教育ブログ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧